グループホームみんなの家・与野鈴谷
退院してくれて、ありがとう 池〇さん
今年の4月13日に体調を崩し、救急車にて入院された池〇さん。
嚥下機能も低下し、点滴のみで療養していました・・。
そんな池〇さん、医師や看護師の努力の甲斐あって、病院ではゼリー食を食べられるようになりました。
いよいよ退院の話を相談員の方としていましたが、きっとベッド生活も続いていたし、飲込みもまだまだなんだろうなと思っていました。
6月7日の午前中にホームへ帰苑され、昼間ではベッドで入眠していましたが、お昼に車椅子に移乗してみたところ、座位も取れ、当初は介護職員がスプーンで介助していたのですが、手づかみでお粥を食べられ、コップのお茶(とろみつき)も自身で召し上がってしまいました。
もちろん、咽込み・かき込みで誤嚥を注意しながらの対応でした。
職員からの声掛けも「はーい」「それはやだよぉ~」「きれいだね~」「おいしいな~」などの発言も見られました。
驚きが、6月7日の退院後は介助にて召し上がっていたのですが、6月8日の朝食時はスプーンをご自身で持ち、自身で召し上がった事!
本当にここまで回復して強い人だな~と感心されます。
長時間の座位は急な血圧低下もみられそうなんので、状態を見ながら対応したいと思います。
とにかく、職員みんな嬉しいです。
グループホームみんなの家・与野鈴谷 1階職員より
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