グループホームみんなの家・逗子
疑似体験研修
皆様こんにちは!
グループホームみんなの家・逗子の日常blogデス!!
常日頃、
ご利用者様の気持になって介護を行うを考えて、
日々奮闘していますが、
定期的に確認しないと解りづらいこともあるので、
先日行いました「身体拘束等の適正化に係る研修」内で、
全職員で再度確認を行いました。
自走式の車いすを使っての自走や、
片麻痺の方を想定しての車いす自走の体験の様子。↑↑↑
普段、車いすを押す側では感じられなかった
自走する不自由さや床の微妙な起伏、
タイヤの空気圧などがすごく気になり、
予想以上の走りにくさを体験出来ました('ω')ノ
失語を想定した伝言ゲーム「食べたいのはなんですか」
みかん・りんご・柿・トマト・梨を1つ選んで、
伝える方、聞く方一切言葉を発しないでジェスチャーだけで
伝えることが出来るかのゲーム。
聞く方も質問することが出来ないので、
身振り手振りで質問のような形を取りますが全く分からず、
結局、思い込みや予想・決めつけで判断することでしかできなくなり、
答えは当然不正解(-_-;)
いかに介護する側(聞く側)の積極的に話掛けることによる思いの汲み取りが
大切なのかがよくわかりました。
今回の研修でまた1つ、
みんなの家・逗子の介護力が上がったように感じました(^O^)/
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