グループホームみんなの家・与野鈴谷
身体拘束の研修
身体拘束の研修を行いました。
①ベッド上の四点柵拘束、ナースコールは効かない手側に設置
②車椅子テーブルで立ち上がり出来ず、手にはミトンをはめられた状態でトイレへ向かう
③失語症であり、トイレへ行きたいという訴えを持つ
と仮定して体験致しました。
認知症があり、身体的にも衰えてきている中で、身体拘束を行うことは不安や、尊厳を無視されている状態だと皆思いました。
研修を通して、入居者様の気持ちに寄り添う事が必要と再確認させて頂きました。
グループホームみんなの家・与野鈴谷 より
左半身麻痺があり、ベッドから降りないように四点柵を設置(画面では二点ですが、仮定して)。左半身の背中にはクッションが当てられています。これでは左側に寝返りできません。寝返り出来ないですから、ベッドより降りられないという設定です。
しかも、職員を呼ぶ大事な「ナースコール」が左側(麻痺があり押せない)に、しかも腰部付近ではなく大腿部周辺・・。これでは押せません。入居者代わりの職員でさえ、手を伸ばしてもナースコールが取れないでいます。
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