みなさん、こんにちは。

グループホームみんなの家・川崎久地２です。

10月15日（金曜日）に、グループホームみんなの家・川崎久地と川崎久地２が合同で消防・避難訓練を行ないました。

今回はその様子をご紹介したいと思います。

今回は、夜間で、わたしたちグループホームみんなの家・川崎久地２の隣にある川崎久地の2F台所から出火し・初期消火に失敗したとの連絡が入ったとの想定で訓練を行ないました。（夜間想定ですから、利用者様には居室のベッドに横になっていただきました。）

「火事だー、火事だー！！　（隣の）川崎久地の2F台所から火が出ています！」・・・川崎久地から連絡を受けた当グループホームの1F夜勤者が、2F夜勤者と連携して利用者様に声がけと起床介助、避難誘導を開始します。

そして、全員が無事に避難終了！！（下の写真は避難終了後のみなさんの様子です。みなさんのお顔が小さくてすみません。各写真をクリックすると拡大できます。）

そして、川崎消防署の職員の方にその手順をみていただきさまざまなアドバイスをいただくとともに、初期消火訓練も行ないました。

アドバイスは、わたしたち職員の初期消火対応→消火に成功・失敗した場合と火災通報専用電話機での消防署への通報の手順と役割分担の明確化の必要性、利用者様の効率的な避難誘導のポイント等などについていただきました。

消火訓練は初期消火の成功確率を上げるために行ないました。（水消火器を使用しました。）

わたしたちは、さまざまな状況を想定した消防・避難訓練を実施しています。（前回は消防車にも出動していただきました。）

本来なら近隣の方々にもお声がけをさせていただき一緒に訓練に参加していただくのですが、コロナ禍であることから、今回は消防署の職員の方のみの参加にて行ないました。・・・それだけにわたしたちスタッフの手順、役割分担などに焦点を当てた具体性のある訓練になりました。

わたしたちは、僭越（せんえつ）ながら、利用者様の健康と安全・安心な暮らしをお守りするために日々活動しています。

そしてその範囲は平時のみならず、有事（非常時）も視野に入れて取り組むべきと考えます。・・・万が一のことも想定して、利用者様・わたしたちスタッフもあわてず行動できるよう、今後もさまざまな状況を想定した訓練を継続していきたいと思います。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。