こんにちは！

すこや家・西尾久の介護ブログへお越し頂き、ありがとうございます！

本日は、職員の研修会の様子をお届けします。

今日の研修会は『認知症サポーター養成講座』です。

聞いたこと、参加されたことがある方もいらっしゃるのかもしれません。

認知症キャラバンメイトの会が開催する、地域への出前講座です。

認知症になっても、地域で支えあい、住み慣れた町で暮らしていけるよう『認知症』の正しい理解や認知症の方への接し方を広める活動をしていらっしゃる会です。

 

オレンジのリングやロバのマークと言ったら、ピンとくる方もいらっしゃるかもしれませんね！

すこや家西尾久と同じ建物の3階に、『グループホームみんなの家・西尾久』があります。

今日の講師は、そこの藤橋ホーム長と計画作成担当の岡村ケアスタッフ。

藤橋ホーム長は、尾久キャラバンメイト会｢元気かい｣の会長をしていらっしゃるのです！

 

デイサービス、ショートステイ、グループホーム、有料老人ホームから数名ずつ参加。

すこや家・西尾久からは、松井ホーム長、小暮ケアスタッフ、川畑ケアスタッフ、ケアマネジャーの沖崎が参加しました！

約90分間の講座でしたが、DVDやテキストを使いグループワークも行い、施設職員向けに『気づき』をたくさん頂けた充実した時間でした。

講座の後半に、39才で認知症と診断された方からのメッセージが流れました。退職覚悟で会社に報告をしたけれど、会社は解雇はせず、どうすれば長く仕事を続けられるかを一緒に考えてくれ、今は営業から事務職に異動し現在も会社員として働いているそうです。

素晴らしいです。

できないから…あぶないから…ではなく

どのくらいできるのか？

どう工夫すればできるのか？

ご本人はどうしたいと思ってるのか…

ご入居者様の思いに寄り添って

これからも頑張っていこうと思いました。

 

ALSOK介護株式会社

介護付有料老人ホーム　すこや家・西尾久

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