グループホームみんなの家・上尾瓦葺
@ ちょっと本格的な避難訓練 @
今年初の避難訓練!
こんにちは!
埼玉県上尾市にある認知症対応型グループホーム みんなの家上尾瓦葺です。
グループホームでは最低でも年に2回は避難訓練を行うことが義務付けられています。
平均で半年に1回訓練をしていることになりますが、避難の手順を忘れないうちに復習できているのではないでしょうか(*^^*)
さて、今回はどのようなシチュエーションを想定して訓練が行われたでしょう?
今回は夜間に2階東フロアーの台所から出火した想定でした。
第一に東フロアーのスタッフが消火栓で消火活動を開始します。
隣の西フロアースタッフもすぐに駆け付け、消火器で加勢しました。
余談ですが、前回消火係になったスタッフによると、水の勢いに負けないように脇をしっかりと締めておくのがポイントとのことです(*^-^*)
その頃1階では、1階スタッフが消防署に通報をしていました。
ホームの住所や出火元、その他の情報を冷静に消防署員に伝えます。
冷静な情報伝達が迅速な救護活動に繋がっていくため、消火係と同じくらい責任重大なポジションですね。
自分たちだけでは消火しきれないと判断すると、入居者様を階下に降ろす準備に入ります。
自力で階段を降りるのが難しい入居者様はスタッフふたりで担架を担ぎ、階段を下りていくことになりますが…。
身長190cmオーバーのケアリーダーS(男性)と約160cmのスタッフS(女性)で担架を階段でも水平に保つためには、重い上半身側をスタッフSが担当しなければなりません。
リーダーS「意外と重くないですね」
スタッフS「これ以上動けません!!」
スタッフSからギブアップ宣言が出されました…。
急な階段のため、全スタッフ一歩ずつゆっくりと動きます。
足を踏み外さないように、担架を揺らさないようにゆっくり、ゆ~っくり…。
ゆっくり…ゆっくり…。
担架上のスタッフMから「これ怖い!滑る滑る!」とギブアップ宣言ふたつ目が出たため、ここで搬送訓練終了となりました。
「本番では脇に人いないんでしょ?絶対落ちるよこれ!」と、担架で階段を下りる怖さを力説するスタッフMなのでした。
しかしスタッフが怖いと思うのであれば、入居者様ももちろん怖いに決まっています。
より安全・安楽に階段を下りる方法を考えました。
階段の角度は変えられませんが、幾分か怖さが和らぐ滑り台方式を試してみました。
…が、現在みんなの家上尾で使用しているベッドマットではうまく滑れなかったため、
「もっといいもの買ってきます!」とホーム長は決意するのでした(*^-^*)
@おまけ お片付け編@
認知症対応型グループホーム みんなの家上尾瓦葺
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認知症対応型 グループホーム みんなの家・上尾瓦葺
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