こんにちは＼(^o^)／ 
介護付き有料老人ホーム『みんなの家・三橋6丁目』です。

★☆小正月☆★

小正月（こしょうがつ）とは、

1月1日を中心とした正月行事「大正月（おおしょうがつ）」に対し、

1月15日に行われる行事のことをいいます＼(^o^)／

地域によっては1月14～16日の3日間や、元日～15日の15日間のことを指す場合もあります(#^^#)

かつて日本では、月の満ち欠けを1ヶ月の基準として暮らしており、

人々は満月となる旧暦の1月15日に当たる日を”1年の始まり”である正月として祝っていました(*'ω'*)

これは昔の日本人が、満月をめでたいものだと考えていたことに由来するそうです(^^♪

小正月には、煮た小豆を混ぜて炊いたお粥を食べる風習があります( ゚Д゚)

これは「小豆粥」や「十五日粥」といわれ、新年の季語にもなっています(#^^#)

“小豆のように赤い色の食べ物は邪気を祓う”と考えられていた中国の古い風習に由来しているのだそう(^^♪

「枕草子」や「土佐日記」にも小豆粥についての記述があるほど、伝統的な食べ物です。

これを食べて1年の無病息災を願いましょう。

1月15日の朝に食べるのがいいとされ、また、お餅やカボチャを入れてみるのもおすすめです♪

1年の豊作を祈り、小正月に飾られる「餅花」

実った稲穂に見立て、小さく切った紅白のお餅を枝に刺し、

それを何本もの束にして神棚や室内に飾るのが一般的です(^^♪