こんにちは　

グループホームみんなの家・逗子ホーム長の遠藤です。　

今回は８月１５日に実施した防災訓練の模様をお伝え致します。

グループホームみんなの家・逗子では年２回、日中と夜間を想定した防災訓練を実施しています。

災害や火災発生を想定、消防署員の方の指導を受けてスタッフが・・・

　　①　初期消火や消防署への通報訓練を行う

　　②　ご利用者様を隣の大谷戸会館へお連れして避難する

　　③　消防署員のご指導のもと、地域の皆様もご参加、訓練の様子を観察して頂く

今回の訓練には自慢がひとつ・・・

　今までの経路は、ホーム玄関前の坂（斜面）からバス通りへ出て隣の会館へ避難すると言う、危険の伴う経路でした。

　しかし今回は、安全でいち早く避難できるように、ホーム裏庭に新たに設置したスロープと言う仮設の避難通路を使い、

　誘導訓練を実施しました。（当日はあいにくの雨で、ご利用者様に参加して頂くことができず残念でしたが　(-。-)y-）

しかし課題も見つかりました・・・

　簡易スロープには少しの段差があり、車椅子での誘導時に段差に車輪を取られ誘導に時間がかかった

　当日運営推進会議が開催され、訓練にご参加頂いた方々にも訓練時の課題や改善点のご指摘を頂く

　今後、これらの課題の解消に取り組んで参ります。

今後も、ホームにて自主的に防災訓練を取り入れ、安全かつ迅速にご利用者様の避難が行えるよう、スタッフ一同努めて参ります　（＾◇＾）