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スタッフブログ

グループホームみんなの家・与野鈴谷

2019年12月11日

地震と火災の避難訓練

こんにちは。

グループホームみんなの家・与野鈴谷では、先日、今年度3回目の避難訓練を実施しました。


今回は、震度6の大規模地震が発生してからの火災発生という想定でした。

地震に関する避難訓練は初めてで、どのような課題が出てくるだろうかと思いながら取り組みました。


私の地震の避難訓練の記憶は小学校時代に遡り、校内放送で「地震が発生しました。直ちに机の下に潜ってください」というものでしたが、足腰の悪い利用者様がテーブルの下に潜れるのだろうか、車椅子の方はどうするだろうか等の課題は真っ先にやってきます。

倒れてきそうなものから遠ざかる、頭にクッションなどの被る、ヘルメットがあったら…等、


でも、実際には震度6ともなると立ち歩くことはできないかもしれません。また、揺れだすと「地震?大きい?続く?止まる?ニュース付けなきゃ」という行動パターンが現実だったりします。

訓練では「地震だ地震だ、隠れて、頭隠して」と叫んでみても、実際に揺れていないので、きょとんとしている利用者様が多かったのでした。


その後の火災発生の訓練においては、こちらは何度となく繰り返していますので、利用者様の避難誘導の早かったこと早かったこと。全員が避難場所まで移動完了するまではおよそ7分でした。

外はちょっと寒くて、着の身着のままで出てきたら辛いほど。さすがに勲R年なのでコートを着るなのど対応はさせていただきました。

無事に安否確認をし、建物内へ戻って訓練は終了となりました。


さて今回の課題ですが、

①地震発生時の初期行動はできていたか

 ・窓やドアの開閉、利用者様の安全確保に必要なヘルメット、クッションなどが身近にあったか、防災頭巾の導入の検討も必要ではないか。

 ・火災の避難誘導は順調に行えた。今回は入浴中の利用者様がいる前提で、タイミング的に逃げ遅れないためにはどの程度の身支度で避難を開始するか、

 ・避難誘導に熱心になってしまい、通報のタイミングが遅れてしまった等。


やればやるほど課題が見えてくるのが訓練です。

今回の課題からさらに改良をして、避難計画を充実化していきたいと思います。


9月の水害避難訓練の様子はこちらをクリック

備えあれば患いなし ~ 洪水浸水想定の避難訓練 ~

6月の避難訓練の様子はこちらをクリック

避難訓練の様子



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