ショートステイみんなの家・川越新河岸
栄養通信6月号
こんにちは。ショートステイみんなの家・川越新河岸の渡邉です。
今年の梅雨は梅雨らしからぬ雨と晴れを繰り返していますね。西日本では史上記録早い梅雨明けをし、関東も間もなくと言われています。
これから気の抜けない暑さがやって来ますね。
今月の旬は「びわ」です。
以下、引用となります。
*** 栄養通信 6月号 ***(栄養士 井上佳子)
九州地方に次いで沖縄地方も梅雨入りしましたが、関東地方の梅雨入りは平年より遅れ6月中旬予報となっています。
梅雨の時期は気圧の変化により自律神経が乱れ、体の不調が出やすくなります。この時期はいつもより体が疲れていることを自覚し、十分な睡眠や休息をとりましょう。
そして、お勧めなのが日本の誇るスーパーフード「梅干し」です。冷え性の改善やデトックス効果など様々な効果が期待できる他、クエン酸などの有機酸が豊富に含まれている為、代謝を促し、おなかの調子を整えて免疫力を高めてくれます。
又、殺菌作用もあり、食中毒の起こりやすい梅雨時にはありがたい食材ですが、塩分の摂りすぎには注意を!
*** ▼旬の食材▼ ***【びわ】
【生活習慣病の予防】
古くから「大薬王樹」と呼ばれびわの葉は民間療法などに多く活用されてきました。びわの果実にはクエン酸やリンゴ酸などの有機酸を多く含み、またカロテンに富んでいます。ビタミンCやB、ポリフェノール、サポニンなど多く含むため、動脈硬化、高血圧といった生活習慣病の予防や、夏風邪予防や疲労回復に効果があると言われています。
◎選び方と保存方法◎
・皮の色が鮮やかなオレンジ色で左右が対象な物
・持ち上げてみて重みのある物
・うぶ毛が密生している物が甘くておいしい
・びわは寒さに弱い為、直射日光の当たらない場所で常温保存がおすすめです。一つ一つキッチンペーパーに包みジップロックに並べる様にいれ、傷がつかないようにして冷凍します。
*** 【びわのコンポート】 ***
・びわ 20から25個
・水 500cc
・グラニュー糖 70g
・はちみつ 大さじ1
・レモン汁 大さじ1
◎作り方◎
① 種の周りに包丁で一周切り込みを入れる
② くるりとひねって半分にしスプーンを使って種と白い薄皮をとる
③ 皮をむき、鍋に全ての材料を入れた中に入れていく(空気に触れると茶色くなる)
④ 加熱し沸騰したら弱火で三分ほど煮る
⑤ 灰汁をとる
⑥ 容器に移し替えて完成
冷蔵庫では4~5日、冷凍で1ヶ月保存出来ます。
*** ▼ひとやすみ▼ ***
びわは暖かい地方で育ちますが、日本で二番目に生産量が多い県はどこでしょうか
① 愛媛県
② 長崎県
③ 千葉県
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答えは ③びわは亜熱帯の及び温帯地方の果樹で、日本での栽培は千葉県以西の西南暖地に限られています。長崎県は一位、千葉県は二位、鹿児島、愛媛、香川県が続きます。
(引用終わり)
千葉に遊びに行くとびわのお菓子などお土産が多くあるので、千葉県が一位かと思ってしまいました。
びわも美味しいですよね。
今月も最後までお読みいただきありがとうございます。
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