ショートステイみんなの家・川越新河岸
栄養通信5月号
こんにちは。ショートステイみんなの家・川越新河岸の渡邉です。
5月も最終日となってしまいました。
このところまた涼しい日がありますね。朝晩には寒いくらいに感じます。
本当に気候が不安定で、体調を維持管理するのも大変な時代になりました。
場合によってはエアコンを、昼間は冷房、朝晩は暖房に切り替えるなんてこともあります。
今月の旬は「らっきょう」です。
以下、引用となります。
*** 栄養通信 5月号 ***(栄養士 井上佳子)
新緑の季節となりました。杉や檜といった花粉の心配もなく、思いっきり屋外での活動を楽しめるようになりましたね。
この時期は日照時間が長くなり、紫外線の量が多くなります。紫外線は体内でビタミンDを生成し骨を健康に維持していくために役立ちます。が、皺やシミの原因にもなります。
体の外側からは、日焼け止めクリームを塗ったり帽子やサングラスをかけるなどの予防が大切ですが、体の内側からの予防も重要です。こまめに水分を摂り、ビタミンA、C、Eの多い食材を心掛けて食べましょう。
旬のや野菜とタンパク質の多い肉や魚をバランスよく食べる事は紫外線対策に必要な事です。
*** ▼旬の食材▼ ***【らっきょう】
【漢方薬の原料になるほどの高い栄養価を持っています】
水溶性の食物繊維が多く含まれている為、血糖値の上昇を緩やかにする効果があります。また、アリシンやビタミンB1も多く含まれ疲労回復に、老化を防ぐとされているビタミンC、むくみ対策になるカリウムも豊富に含まれいます。
ただし、参加アリルという成分も含まれているので、血液をサラサラにする効果もありますが食べすぎると胃もたれや、下痢を起こす可能性があるので食べすぎには注意しましょう。
◎選び方と保存方法◎
・粒やふっくらと丸く、傷がない
・粒に硬さがあり、芽が出ていないもの
・粒が緑で無いもの
・生で保存するには、新聞紙に包みジップロックなどに入れ冷蔵庫の野菜室で保存。二日ほど保存できます。冷凍すると食感が悪くなる為、すぐに使わない時は甘酢など漬けて保存しましょう。
*** 【焼きらっきょうのおかかがけ】 ***
二人から三人分
・生らっきょう ちいさめ 15個
・オリーブオイル 適量
・塩 ひとつまみ
・かつお節 適量
◎作り方◎
①フライパンにオリーブオイルとらっきょうを入れて火にかけます
最初は強火にかけ、フライパンが温まったら中火にします
②らっきょうを転がしながら焼き色をつけ、らっきょうが透き通ってきたら塩を振り、混ぜたら火を止めます
③お皿に盛りつけ、かつお節を振りかけたら完成です
*** ▼ひとやすみ▼ ***
らっきょうはヒガンバナ科ネギ属の多年草で、中国のヒマラヤ地方が原産です。らっきょう(辣韭)という名前はニラ(韮)に外見が似ていて辛味が強いことから「辛辣な韮}という意味で付けられたと言われています。
(引用終わり)
らっきょうはカレーライスに付いてくるもの、ピクルスのようなものと昔は思っていました。そうでないと、とてもとても辛いですよね。
今でもお酒のつまみにしか思えません。
皺やシミの改善になるなら、今からでも食べてみようかと思います。
アンチエイジング、大切ですね!
今月も最後までお読みいただきありがとうございます。
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