グループホームみんなの家・春日部やなか
☆桜に感じられる儚さを、セミには感じられないし感じたくもない旅路の果て③
皆さん、こんにちは!
春日部市の認知症対応型グループホーム
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最果ての地
こちらは最終目的地となります。武里西小学校近くの武里団地の公園です。同時刻には近隣のデイサービスの利用者様もお花見に来られていました。
桜と蝉についての活発なる議論(抜粋)
桜吹雪が舞う中を移動中、こんな話になりました。「桜」と「セミ」。どちらも儚いものなのになぜセミには情緒・風情を感じないのだろうか?と。
ある方は言いました。桜は散っていく姿、散り際まで美しい。一方セミは地面にひっくり返って天寿を全うしたような振りをして、いざ近づくと「ビビッ」と悪あがきをして驚かすからダメ。
又ある方は言いました。桜の花びらはヒラヒラと頭や上半身に優しく感傷的に舞い降りる。一方でセミは朝の出発で玄関を開けると「ビビッ」と勝手に驚いて小便をひっかけてくるから許すまじ。
最終的には単なるセミに対する悪口大会になってしまいました。
人生の諸先輩達のご意見を伺い頭に浮かんだ言葉はまさしく「沈黙は金なり」
※グループホームみんなの家・春日部やなか
※住所 春日部市大場675-1
※電話 048-738-5000
