コロナ禍の折、対面と聞いていた研修会場に到着した筆者。

 

 

困惑の色を隠しきれない講師たちの反応に首を傾げながら、視界の端で捉えたのは、薄っぺらな同期たちの姿でした（笑）

 

 

要するに、伝達ミスでわざわざ県境をまたぐ羽目になったというワケですが、その徒労感を補って余りあるほどの出会いが待っていたのです。

 

 

 

 

施設の窮状を打ち明けるたび、心に溜まった澱が浄化されていく感覚。

 

 

それが「傾聴」の技術に他ならないということに思い当たった頃、アミカ松戸に新しい風が吹き込みました。

 

 

 

 

彼女は、進むべき針路が定まらずに大海に漕ぎ出せないでいたチーム松戸の羅針盤でした。

 

 

この2年間は帆を張りさえすれば、厳しくも優しい順風がどこへだって連れていってくれたものです。

 

 

 

 

この春が、私たち史上最大の転換点。

 

 

しかし、目指すべき場所も、進むべき道筋もすでに示されています。

 

 

向かい風の中でも、今の私たちなら進んでいけるはず。

 

 

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