有料老人ホーム アミカの郷ちとせ
【アミカの郷ちとせ】新しいお雛様をお迎えして飾りつけを致しました( *^-^)ρ(^0^* )
みなさんこんにちは
有料老人ホーム(サービス付き高齢者住宅)アミカの郷ちとせの介護ブログです。
暦の上では春とはいえ、まだまだ寒気からぬけません。お変わりございませんか。
アミカの郷ちとせでは春待ち遠しい暖かい日に可愛いお雛様をお迎え致しました。
昨年までのお雛様はご入居様の大切なひ孫様に引き続きたいとのお願いを受けてお嫁入りなさいました。
きっといい子に元気で大きくなってねと曾孫様にお祖母様の願いが届いたと思います。
さて、アミカの郷ちとせには、今年新しく職員よりお雛様が寄贈されました。
お譲りいただいたお雛様は、お母様から贈っていただいた大切なお雛様とのこと、みなさまが喜んで下さるならとても嬉しいと話されていたそうです。
本日は楽しみにしていたお雛様をみなさまと一緒にかざりまた。
「可愛い,きれいね・・」とみなさま大歓迎でお迎えくださいました。
「本当に綺麗、良いお顔ね」と大事そうに胸に抱えて下さいました。自然と笑顔がこぼれています。
飾りながら・・あれ、どっちがお雛様、反対よ、お花はどちら?
「どうやって飾るの、お花は左右どちらかなぁ・・」「右近の橘・左近の桜というのよ・・」と教えてくださいました。
若い職員さんにご指導いただき、「そうなんだぁ、初めて飾った」と嬉しそう。
調べてみると・・平安宮内裏の紫宸殿(南殿ともいう)の前庭に植えられている桜とタチバナ。左近・右近は左近衛府・右近衛府の略称。左近は紫宸殿の東方に、右近は西方に陣をしくが、ちょうどその陣頭の辺に植えられているのでこの名がある。平安時代末期にできた『古事談』に、南殿の桜はもと梅であって、794年の平安遷都のとき桓武天皇によって植えられたが、960年の内裏焼亡の際に焼失し、内裏新造のとき、梅に代えて重明親王の家の桜を植えたものであり、タチバナは平安遷都以前、そこに住んでいた橘大夫という人の家に生えていたものであるとのことでした。
とても素敵ですね。
お内裏様とお雛様お2人並んで澄まし顔・・お雛様の歌をみなさまと口ずさみながら、お道具を並べては「立派ね」「可愛い・・」と楽しそうにお話声が聞こえていました。
ありがとうございました、素敵なお雛様をアミカの郷ちとせにお迎えできました。
それでは、みなさまお澄ましが顔でにっこりと記念撮影を致しましょう(❤️´艸`❤️)
お雛様は1階フロアで皆さまをお待ちしております。楽しい春の訪れを一緒に楽しみませんか?3月3日のひな祭りには皆様とお茶会をします。
それでは、次回のレクレーション、イベントも楽しみにしていてくださいね。
