ショートステイみんなの家・川越新河岸
栄養通信1月号
こんにちは。
ショートステイみんなの家・川越新河岸の渡邉です。
巷ではインフルエンザの流行が猛威を奮っている状況ですが、皆様健やかにお過ごしでしょうか。
ショートステイみんなの家・川越新河岸ではご利用者様、職員はインフルエンザには罹らずにおりますが、ご利用者様のご家族や職員の知人友人など周辺ではそれなりに罹患者の報告があります。
新型コロナが5類になって以降、感染症対策が手薄になった結果とも言われています。どうぞ十分にご注意ください。
さて、今月の旬の食材は「長ネギ」です。
以下、引用となります。
*** 栄養通信 1月号 ***(栄養士 井上佳子)
明けましておめでとうございます。
今年は蛇年です。蛇は脱皮することから「復活と再生」を表し、また財運の象徴とも言われています。皆様にとってうれしい出来事が起こりますように!
冬は日中と夜の寒暖差や日照時間の短さで、自律神経が乱れ体や心が不安定になりやすい時期です。適度な運動や入浴などで体を暖めたり、日光を浴びる機会を増やす等して自律神経を整えましょう。
また自立神経の働きを助けるビタミンB類、マグネシウムが多く含まれる食事(藻、魚介、穀類、野菜、豆、肉)を規則正しく摂りたいですね。今年も感染症が流行ってきました。引き続き、手洗い、換気、咳エチケットなどの感染症予防を行って行きましょう。
*** ▼旬の食材▼【長ネギ】 ***
【風邪予防や生活習慣病の予防】
奈良時代に日本に伝わり、古くから食べられている日本人に馴染みの深い野菜です。ねぎは大きく分けて「根深ねぎ」と「葉ねぎ」があり、根深ねぎは東日本で、 葉ねぎは西日本で多く栽培されています。今回は埼玉特産の深谷ねぎ(根深ねぎ)の栄養価をお伝えします。
ねぎの辛みや香りのもととなるアリシンという成分は血中のコレステロールの増加を抑えたり、血栓の形成を防ぐ作用があります。また、強い殺菌作用による感染症の予防や血流を促進する作用もあり、冷えの改善に役立ちます。アリシンとビタミンB1(豚肉)を一緒に接種すると疲労回復やスタミナアップ効果が期待できます。
◎選び方と保存方法◎
・白い部分が長く、みずみずしく光沢がある
・青い部分と白い部分の境目がはっきりしている
・白い部分の巻きがしっかりしている(触った時弾力がある)
・新聞紙に包んで冷暗所に保管か2~3等分し手にラップにくるみ冷蔵庫で保存
・長く美味しく食べるには、刻んで冷凍保存する
*** 【ねぎと豚バラポン酢炒め】 ***
材料 2人分
・豚バラ肉 150g
・長ネギ 1本
・ポン酢 大さじ2杯
・ごま油 大さじ1杯
・粗びき黒胡椒 適量
◎作り方◎
① ねぎは1㎝幅に斜め切りに、豚バラ肉は3㎝幅に切る
② フライパンにごま油を引いて加熱し、豚バラ肉を中火で炒める
③ 肉の色が変わったら、ねぎを加えて火が通るまで炒める
④ ポン酢と醤油を加えて全体をさっと混ぜる
⑤ 粗びき黒胡椒を最後に振りかける
*** ▼ひとやすみ▼ ***
私たちが普段食べている白い部分は長ネギのどの部分に当たるでしょうか?
① 葉
② 茎
③ 根
↓
↓
↓
↓
↓
答えは① ねぎの白い部分も青い部分も同じ葉の部分です
(引用終わり)
深谷ネギ、太くて立派で美味しいですよね。
ねぎの種類のことを深く考えたことありませんが、「群馬の下仁田ネギも根深ねぎなのだなぁ、京都の九条ネギは葉ねぎかぁ、なるほど東と西でちゃんと違うのだわぁ…」と読みながら思っていました。
ネギは脇役的なイメージがありますが、たまには主役でいただいてみようかしら…
最後までお読みいただきありがとうございます。
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